今日の本

六月六日生まれの天使 (文春文庫)

六月六日生まれの天使 (文春文庫)

2点/5点


イニシエーション・ラブと同じく
「読み終えた後、から必ずもう一回読みたくなります。」
という帯にひかれて買ってみた。
読んだ感想を一言で表現するなら


 面倒くさい!


これに尽きます。
なんといっても複雑すぎる。
一回読んだだけだと、「そうだったのか!」なんてありえない。
謎が謎のまま残ってしまう。
読み返さないと分からないなあと思いつつ、
話はつまらないしという葛藤。
結果、面倒だという思いが勝って読み返してません。
いつか解説サイトでも見つけたら見てみようかと思います。