今日の本

おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫)

3.7点/5点


純粋な恋愛小説って感じで面白かった。
やっぱ恋愛ものは大人が対象のものより、
思春期が対象のものの方が面白い。
この作品に関してはキスまで進んでしまったのが残念。
手前で終わってくれた方がよかった気がする。
タイトルを完全否定してるけど……。

今日の本

神様からひと言 (光文社文庫)

神様からひと言 (光文社文庫)

3.8点/5点


終わり方はいまいちだったけど、おもしろかった。
食品会社ってみんなこんな感じなのかなと思うと、
ちょっと食べるのが怖くなってくるなあ。
それにしてもクレーム対応って大変な仕事だろうな。

今日の本

月魚 (角川文庫)

月魚 (角川文庫)

2.5点/5点


古本屋さんと男の友情を描いたような話。
一言で言えば、腐女子が喜びそうな感じ。
でも、個人的にはそんなに好きではなかった。

今日の本

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

3.8点/5点


黒猫のキャラがいい。
他もみんな見事にキャラがたってるし。
いつかもう一回読んでみよう。

今日の本

空飛ぶタイヤ

空飛ぶタイヤ

4点/5点


三菱自動車リコール隠しを元にした話。
作中に三菱とは一言も書いてないけど、
三菱ってこんな会社なんだと思えてしまう。
もちろんフィクションなんですが。

今日の本

ラスト ワン マイル (新潮文庫)

ラスト ワン マイル (新潮文庫)

4点/5点


楽天 VS TBSを元に書かれたフィクション。
再生巨流と同じく運送会社の新規事業の話。
紆余曲折、試行錯誤してるのって、なんて面白いんだろう。
流通関連の仕事に興味はなかったけど、
こういう話を読んでるとやってみたいなと思えてしまう。